Webマーケティングの仕事内容は?未経験者でも就職できる?

Webマーケティングの仕事内容と未経験者でも就職する事ができるのかを解説していきます。

企業でWebマーケティングの部署に配属された方、これから中小企業でWebマーケティングの仕事をしたい方に向けて書いています。

また、未経験からどうやってWebマーケティング職に就職したらいいのかについても解説致します。

Webマーケティングの仕事は可能性が無限大です。

そんな素晴らしいWebマーケティングの仕事内容を少しでもお伝えできたら嬉しいです。

Webマーケティングの仕事内容

Webマーケティングの仕事内容は主に下記の4つです。

  1. 集客施策
  2. LPO(ランディングページ最適化)
  3. アクセス解析
  4. リピーター獲得施策

別の記事で、Webマーケティングとは何なのか簡単に言うと『WEB(インターネット)による集客活動』で主に集客、販売、分析と書きましたが、ここでは更に細かくWebマーケティングの仕事内容を解説していきます。

Webマーケティングの集客施策

attract customers

Webマーケティングの主な集客施策にはSEO(検索エンジン最適化)、広告、SNSアカウント運用があります。

SEO(検索エンジン最適化)

SEO(検索エンジン最適化)はGoogleやYahoo等の検索エンジンの検索結果で自社サイトがより上位に表示されるように行う施策です。

SEOは大別してホワイトハットSEOとブラックハットSEOの2種類があります。

 

ホワイトハットSEOとは簡単に言うと

ユーザーが求める情報に合うコンテンツを盛り込んだサイトを作成。

 

ブラックハットSEOとは簡単に言うと

検索結果の上位にあげたいページやサイトに自作自演のリンクを当てます。

 

昔は自作自演リンクを販売する業者がたくさんいました。

また、個人や会社でアフィリエイトを行っている人達が自作自演リンクによるSEOで検索結果の上位を多数占めていた時代もありました。

現在ではブラックハットSEOはGoogleからペナルティを受けて検索結果から一切表示されなく恐れが高くなったのでホワイトハットSEOがメインとなっています。

アフィリエイターの中では未だにブラックハットSEOを行っている人もいますが、企業の公式サイト等ではブラックハットSEOは行うべきではありません。

Web広告

Webサイトのユーザー数やアクセス数を増やす方法としてWeb広告があります。

一言でWeb広告と言っても多岐に渡り、リスティング広告、SNS広告、動画広告、メール広告、アフィリエイト広告などがあります。

・リスティング広告
検索エンジンの検索結果に表示される広告です。

キーワード毎に広告の出稿を決める事ができます。

・SNS広告
TwitterやInstagram、Facebook等のSNSに表示される広告です。

・動画広告
You Tubeに表示される広告です。

・メール広告
メールマガジン配信等による広告宣伝になります。

企業が新聞やテレビに広告を出すとかなりの金額が必要になりますが、Web広告は低価格で広告をインターネットに出す事が可能です。

クライアント企業の商品やサービスに応じて、どの媒体に広告を出すのが最も効果的か判断し提案、実行する仕事内容になります。

SNSアカウント運用

TwitterやInstagram、Facebook等のSNSのアカウントを運用する仕事です。

公式SNSアカウントを運用することで自社ブランドに関する製品やサービスの情報発信を行います。

社員が運用をする場合もありますし、外注によりWebマーケティング関連会社が運用を行う事もあります。

 

大企業で有名なSNSアカウントのひとつとしてシャープ株式会社のTwitterアカウントがあります。

こんな大企業がこんな内容をTwitterで発信して大丈夫なのか!?

といったユーモラスな内容のツイートをたくさんしており、フォロワー数も80万人を超える大人気のアカウントとなっています。

SNSアカウント運用の大成功例と言えるでしょう。

ただ、シャープ株式会社のTwitterアカウントを真似しようとしても容易ではありません。

それはユーモアのセンスがぶっちぎりで飛び抜けており真似しようと思っても出来ないからです。

特にTwitterは炎上しやすいSNSなので運用には細心の注意が必要となります。

LPO(ランディングページ最適化)

ホームページ制作会社が請け負う割合が多い仕事内容となりますが、LPO(ランディングページ最適化)があります。

ランディングページ最適化とは、商品販売やサービス申し込みのページにユーザーが訪問した時に一人でも多くのユーザーに購入や契約をしてもらえるようなページを作成する事です。

100人のユーザーが商品販売やサービス申し込みのページにユーザーが訪問したら2~3人の成約(商品購入やサービス申し込み)が一般的な数値と言われており、その場合はコンバージョン率が2~3%という表現がされます。

現在のコンバージョン率が1%だった場合、コンバージョン率が2%になれば売上は2倍、3%になれば売上は3倍となります。

コンバージョン率が2%未満の場合はSEO(検索エンジン最適化)やWeb広告の出稿に力を入れる前にLPO(ランディングページ最適化)を優先するのがおすすめです。

それは例えるならば、受注を取るのが下手くそな新人の営業マンに大事な新規営業案件をバンバン任せるのと同じです。

LPO(ランディングページ最適化)を行いデキる営業マンにユーザーに対して上手くクロージングをして貰い受注(商品購入やサービス申し込み)をしてもらえるようにする必要があります。

アクセス解析

アクセス解析

Webマーケティングの仕事内容としてアクセス解析も重要になります。

SEO(検索エンジン最適化)やWeb広告、SNSアカウント運用等の施策を行った結果、ユニークユーザー数やページビュー数、直帰率、セッション時間、コンバージョン率の変化などを詳しく分析し改善します。

ユニークユーザー数とはUU数とも省略される事がありますが、訪問者数の事で1人のユーザーが集計期間中にサイトを何回訪問してもカウントは1となります。

ページビュー数はユニークユーザー数とは異なり、訪問しただけ、他のページを閲覧しただけカウントされます。

直帰率は他のページを見る事なく、そのページだけの閲覧のみで検索エンジンに戻ったりページを閉じるユーザーの割合です。

セッション時間はユーザーがそのページを見ている時間の長さです。

セッション時間が極端に短く直帰率が高いページはGoogleに評価されずらいページです。

それは、ユーザーがさほどページを閲覧せずに閉じているからです。

コンバージョン率は先程も説明しましたが、商品購入やサービス申し込みまで至った割合となります。

アクセス解析により、問題のあるページを発見し改善していきます。

例えばですが

Web広告でランディングページに直接誘導している場合、コンバージョン率が低ければランディングページの見直しが必要になります。

SEO(検索エンジン最適化)でユニークユーザー数が増えているのにページビュー数が低ければ直帰率が低いページを見つけ出し関連記事を見てもらえるように誘導します。

アクセス解析で有名なのがGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)です。

ユニークユーザー数やページビュー数、直帰率、セッション時間、コンバージョン率だけではなく、ユーザーの年齢や性別、インタレスト カテゴリと言ってスポーツやコンピュータ・家電、フード、旅行等の興味のあるカテゴリの割合まで確認する事が可能です。

その他にもヒートマップと言って最も見られているエリアが濃く表示され、あまり見られていないエリアを薄く表示する機能もあります。このヒートマップはGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)には実装されていないので別のサービスを利用する必要があります。

Webマーケティングのアクセス解析の仕事内容はサイト来訪者の行動を数値やヒートマップを使って確認し、課題や改善ポイントを洗い出す事です。

Webマーケティング担当者の仕事のやりがいは?

Webマーケティング担当者はアクセス解析のデータを基に成約数や閲覧数の増減など分析や検証を行います。

仕事の成果をかなり実感しやすい業務と言えるでしょう。

ただし仕事の成果が数値化される為、逆をいえばシビアな世界とも言えます。

シビアな世界ではありますが、とても夢のある世界でもあります。

企業でWebマーケティング担当者をしながら副業でその知識をフルに生かして副収入を得ている人が大勢います。

中には、会社での給料よりも副業の収入の方が何倍にも増えてしまい会社を作って独立してしまう人までいます。

勉強をすればする程、実力を身に付ける事ができて会社に貢献ができ、副業にも役立てる事ができるのでWebマーケティングの仕事はとてもおすすめです。

現在は働き方改革の一環で副業が推奨されています。

プログラマーも副業がしやすい職業ですが、Webマーケティングは趣味を生かしながら副業をする事も可能です。

Webマーケティングで得た知識を使ってブログアフィリエイトで100万円以上の副収入を得ている人もいます。

更に会社に出社せずにリモートワークがしやすいのも特徴です。

実際に転職求人サイトでリモートワーク可能で募集している企業が普通にあります。

今後、コロナ禍がどうなっていくかはわかりませんが、いざという時に会社まで満員電車に乗って通勤をしなければいけないサラリーマンよりも自分の身を守りやすい職業とも言えるでしょう。

ただし、Webマーケティングの世界は常に時代と共に変わっていくので常に勉強を続ける必要があります。そして、その対価を十分に得る事ができるやりがいのある職業です。

Webマーケティングに必要なスキル

スキル

Webマーケティングに必要なスキルは以下の5つです。

  1. Web広告出稿
  2. データの収集・分析
  3. マーケティング知識
  4. Webサイト構築
  5. コミュニケーション力・調整力

Web広告出稿スキル

GoogleやYahooのリスティング広告、Instagram、Facebook、TwitterへのSNS広告を出すには専門的な知識が必要となります。

既に何らかのサービスを持っている方は独学でも習得が可能ですが、サービスを何も持っていない場合は独学では難しい部分があるのでWebマーケティングスクールを受講するという方法もあります。

データの収集・分析スキル

Webマーケティングはデータを収集・分析し改善するというサイクルを繰り返します。

またデータを収集・分析そして可視化(グラフ化等)するのにマイクロソフトのExcel(エクセル)がよく使われるのでExcelのグラフ作成やデーター分析等の操作方法も学ぶ必要があります。

マーケティング知識

スキルとは少し違うかもしれませんが、やはりマーケティングの基本的な知識が必要となります。

Webマーケティングでもマーケティングの専門用語がかなり使われるので基本的な言葉の意味や内容を理解しておく必要があります。

Webサイト構築

Webサイト構築のスキルや知識も必要です。

Webサイト構築にはHTML・CSS、WordPress(ワードプレス)、PHPやJavaScript等のプログラマー言語などです。

そのすべてを理解する必要はありませんが各概要を理解しておく必要があるでしょう。

コミュニケーション力・調整力

どんな仕事でもそうですがコミュニケーション力・調整力スキルが必要です。

上司やクライアントに対して分析した結果や改善点の提案等でコミュニケーション力が必要となります。

また、企業でWebマーケティングの業務を行う場合、チーム間のやり取りも出くるのでコミュニケーション力・調整力スキルは必要といえるでしょう。

Webマーケターになるにはどうしたらいいのか

所属している会社のWebマーケティング部門に移籍するかもしくは担当者になる必要があります。

またはWebマーケティングを専門に行なっている会社に就職・転職をする必要があります。

Webマーケティングは独学でも勉強が可能ですが、就職や転職を考えているならスクールを受講するのも選択肢としてあります。

費用はかかりますが必要な知識を体系的に学ぶ事が可能です。

また就職・転職支援があるスクールがあるので本気でWebマーケティングの仕事をしたい場合は検討をしてみてもいいかもしれません。

独学でWebマーケティングを学びたいならアフィリエイトがおすすめです。

自分でサイトやブログを作りアクセスを集めて商品紹介をすれば報酬を得ながら独学でWebマーケティングを学ぶ事が可能です。

但し、間違ったやり方だといつまで経っても報酬を得る事ができないですしハードルは低くないです。

私がおすすめなのでWebマーケティングスクールで知識やスキルを得てWebマーケティング会社に就職・転職をし、実践を積みながらスキルを磨いて自分自身でもアフィリエイトをやる事です。

そうすれば自身の知識・スキル向上と副収入も得る事ができるので一石二鳥となります。

未経験からWebマーケティングの仕事をするには?

Webマーケティング業界は比較的、未経験からでも入りやすい業界と言われています。

人材不足なので異業種からでも転職がしやすくなっています。

まだ年齢が若く第二新卒だったりやる気さえあれば意外と就職できる企業もあると思います。

しかし、何も知らないままWebマーケティング業界に飛び込むのに不安がある人はスクールを受講して基礎的な知識を得てから就職・転職する方が無難と言えるでしょう。

最初の給料が安くても良い、とにかく実績が欲しいという場合には、派遣社員という選択肢もあります。

派遣社員としてWebマーケティングの仕事をしながら実績を積んで自分自身でも就業時間以外でアフィリエイトを行い更に知識とスキルの実績を積み上げながら副収入を得るという方法もあります。

まとめ

Webマーケティングの仕事内容をざっくりと解説させて頂きました。

Webマーケティングの仕事は企業からの需要が高いですが、実務経験を持つ人材が少ないので希少価値が高く評価されやすいです。

実際に給料も平均的に高めとなっています。

Webデザイナーやディレクターと比較してみても平均給与は高い場合が多いです。

また、Webデザイナーは副業を比較的しやすい業種ですが、Webマーケターに比べると副収入で得る事ができる金額は少なめです。

そういった理由からもWebマーケティングの仕事はおすすめとなります。